update:2011.01.21


● 第2回 血管撮影技術基礎教育セミナー (2009年5月30日)

◇ 開催案内 (セミナープログラム)
◇ 参加報告
◇ アンケート結果(101名回答) の報告

 「第2回 血管撮影技術基礎教育セミナー」 開催のお知らせ (終了しました)

 循研では、血管撮影に携わるコメディカルスタッフの育成ため、教育セミナーを開催します。
 今年は、血管検査室配属で経験の浅い、あるいは新任(予定)の診療放射線技師を主な対象として、心臓カテーテル検査・治療の基礎的な内容と、技師は何をすればいいのかを中心に基礎教育セミナーとして開催します
 皆さまの施設での育成プログラムの一助になるよう企画しましたので、ぜひお申し込み願います。

 研究会会員でなくても受講できますので、多くの方々の参加をお待ちしております。

★重要 : 新型インフルエンザへの対応

  • (5/27) 東京近県での新型インフルエンザ感染は限定的なものであり、セミナー開催の自粛は必要ないと判断しました。 また、厚生労働省「新型インフルエンザ対策基本的対処方針」(5/22)より、特定者を除き外出の制限は求められていません。
  • (5/27) セミナーは予定通りに開催します。受講申込の皆さんは参加をお願いします。
  • (5/27) 感染防止のため、当日はマスクを持参し、着用して受講してください。
  • 5/21) 東京近県で新型インフルエンザ感染者が発生し、集会等の自粛が発令された場合、セミナー開催の是非を検討させていただきます。
  • 5/21) 当日は感染防止のためサージカルマスク(インフルエンザ対応マスク)の着用をお願いします。

※ 詳細は随時ホームページに掲載致します。

●「第2回 血管撮影技術基礎教育セミナー」開催のお知らせ
                           主催:循環器画像技術研究会

    開催日時: 2009年5月30日(土) 9:20〜16:45(受付開始 9:00)
  会  場: NTT東日本 関東病院 4Fカンファレンスルーム
            東京都品川区東五反田5-9-22  http://www.ntt-east.co.jp/kmc/
  最 寄 駅: 五反田駅 (JR山手線、都営浅草線、東急池上線)
  受 講 料: 会員 2,500円  非会員 3,500円
            (お弁当付:ランチョンセミナー)
  主な対象: 血管撮影室配属で経験の浅い診療放射線技師(担当予定者も含む)
  受講資格: 診療放射線技師、および看護師・検査技師・CE・医師・メーカーも受講可
  申込方法: 専用申込フォーム(インターネット)から申し込み願います。 
        
4月7日午前0時・申込定員に達しましたので受付を終了しました。
        
ありがとうございました。
  募集人数: 90名
  申込〆切: 5月1日(金) (但し、定員になりしだい締め切らせて頂きます)


【プログラム】     司会:横浜労災病院         萩原 充人 氏
   9:20 開会の挨拶     循環器画像技術研究会会長   若松  修 氏

【セミナー内容】
   9:30 ●心カテ検査って?
         目的、方法、検査の進め方、合併症、技師は何をする
                 千葉県循環器病センター  景山 貴洋 氏
  10:15 ●どんな道具を使う?
        手技のいろいろ、カテーテル・ガイドワイヤー等
                   NTT東日本 関東病院  塚本 篤子 氏
  11:00 ●カテ室にあるいろいろな機器
        IVUS、IABP、除細動器、その他
                  横浜市立横浜市民病院  菊池 晴雄 氏
  11:30 ●右心系について
        目的、心機能評価、先天心
                 山梨大学医学部附属病院  坂本 肇  氏

  12:15 ●昼休み ランチョンセミナー
    12:15〜 造影剤について    バイエル薬品株式会社
    12:45〜 IVUSについて     テルモ株式会社


  13:30 ●左心系について
        冠動脈造影を中心に、技師の役割
          横浜市立大学附属市民総合医療センター  坂野 智一 氏
  14:15 ●PCIについて
        PCIの流れ、PCIのディバイス中心に、技師の役割
                      昭和大学病院  武  俊夫 氏
  15:00 ●手技中の用語解説
        医師の会話わかりますか?
            埼玉県立循環器・呼吸器病センター  田島  修 氏
  15:45 ●手にとってみましょう
                      横浜労災病院  萩原 充人 氏

  16:30 参加終了証授与   循環器画像技術研究会会長   若松  修 氏
     閉会の挨拶     循環器画像技術研究会副会長  景山 貴洋 氏




参加報告

第2回血管撮影居技術基礎教育セミナーに参加して (抜粋)
NTT東日本関東病院 放射線部  小林 理香 (診療放射線技師)

 GWも終わり気持ちの良い新緑の5月末、第2回血管撮影技術基礎教育セミナーに参加させていただきました。

 “いまさら何を!" と笑われそうですが・・・実は、私は小さい頃からとっても血液が苦手で採血の時は必ず倒れる為いつもベッドで横になって採血をしていただいていました。

 そんな私が4月末から血管検査室でお仕事をする事になりドキドキ&緊張のデビュー。
 血液を見て倒れてしまうのではないかととても心配でしたが、心臓カテー テル検査が始まると医師・看護師・臨床検査技師・診療放射線技師のチームワークの凄さに圧倒。さらに検査の方法、解剖、使用機器、手技中の用語どれをとっても初めて耳にする言葉ばかりで、当初の緊張はすっかり消えてしまいました。

       

 今回の基礎教育セミナーは私のように血管検査に初めて携わるものにとって、大変わかり易く基礎知識を学び、検査に使用するカテーテルやバルーンなどを手に触れる事が出来、血管検査がより身近なものに感じられるようになりました。また、ランチョンセミナーでは検査に不可欠な造影剤およびその副作用やIVUSの原理・使用方法をわかり易く説明していただき、検査におけるIVUSの重要性、画像の見方を学ぶことができました。さらに、当日は全国から多くの受講者が参加していてこのセミナーの人気の高さを痛感しました。

 これからも検査における合併症発生の危険性に留意し最小限の放射線被曝で検査を行い、セミナーで学んだ事を今後の業務に活かしていきたいと思います。

 最後に大変内容の充実したセミナーを開催していただいた講師の先生方、関係者の皆様に感謝申し上げます。

       


 

「第2回 血管撮影技術基礎教育セミナー」 (2009年5月30日) アンケート結果報告 (101名)

 グラフ1.勤続年数  グラフ2.アンギオ経験年数
   

 グラフ3.基礎教育セミナーを知った経緯  グラフ4.セミナー1単位の時間  グラフ5.セミナー全体の時間
     

 グラフ6.ランチョンセミナー    グラフ7.難易度はいかがですか
     

   グラフ8.興味が持てましたか    グラフ9.役立ちますか
       


表1.講義毎の評価

 講義  難しさ  興味が持てましたか  診療に役立ちますか
 順番  内容  易しい
(人)
 丁度
(人)
 難しい
(人)
 はい
(人)
 いいえ
(人)
 不明
(人)
 はい
(人)
 いいえ
(人)
 不明
(人)
 T  心カテ検査って?  33  65  2  94  2  4  93  3  4
 U  どんな道具を使う?  16  60  23  72  12  16  86  5  9
 V  カテ室にあるいろいろな機器  8  66  26  85  5  11  87  5  8
 W  右心系について  12  73  15  97  1  3  94  3  3
 X  左心系について  24  62  12  78  7  16  90  5  5
 Y  PCIについて  18  71  8  94  3  3  95  2  2
 Z  PCI  5  56  35  91  5  3  92  4  7
 [  手にとってみましょう  22  55  4  77  4  5  74  4  7
 
 総合評価  17  64  16  86  5  8  89  4  5

ご意見 (記述していただいたままで掲載させていただきました。)

診療放射線技師(勤続1年未満)

  • 広範囲を説明するためには仕方ないかも知れないが、アンケートで難しいという項目に○をつけたのは内容が難しいというより、講演者が公演時間を気にして非常に早口で話し、スライドも次々に変えるので、理解する時間を作ってくれていない気がしました。

診療放射線技師(勤続1〜3年)

  • 心カテ検査の奥深さがわかり大変勉強になりました。自施設での心カテに対する取り組みが変われるきっかけになり感謝します。
  • 右心系がとても良かったです。
  • 心カテの業務についてから約1年弱だが、基礎的な事が分かっていなかった。大変、役に立つ講義でした。
  • 読影などの話も聞きたいです。
  • 駆け足過ぎて聞き取れなかった。
  • カテを始めて3年目ですが、復習+知らなかったことを学べて、大変勉強になりました。第1回目の内容が知りたいので、HPに載せて頂ければ嬉しいです。それかもう一度やってほしいです。後は中堅向きのもう少し高度な内容でのセミナーをやってほしいです。

診療放射線技師(勤続3〜5年)

  • 休憩時間がないので、時間には終わって欲しい(押さないで欲しい)
  • カテで遊ぼう。遊びは楽しいです。Deviceをよく見ると面白かったです。萩原さんのコスト表すばらしいです。スタッフはこういうところにも意識すべきと思いますね。
  • Angio自体、先月はじめたばかりで、心カテはまだ経験ありませんが、とても分かりやすい講義だったので楽しく勉強できました。各講義で内容がかぶる事無く、さまざまな分野を学べて良かったです。スライドも見やすかったのですが、画像がスライドの下にレイアウトされているので後ろの席だと見えなかったのが残念でした。これから勉強をして知識を付けようと思います。
  • お弁当が出るのは嬉しいですが、ランチョンじゃなくても良いと思います。頭休めの時間が欲しい。
  • もう少し開始時間を遅くしても良いかなとも思いました。
  • 後ろの席だとモニターの下の部分が見えなかった。

診療放射線技師(勤続5〜10年)

  • 休み時間がほしい。
  • 「どんな道具を使う」と「カテ室にある機器」は話が早くメモがとれない。
  • もう少し休みがほしい。
  • 前の席にしてもらっていたので、目の悪い私には、ラッキーでした。基礎のわかりやすいところからのお話が多くて興味深かったです。来てよかったです。心疾患に関してこれから生かせるようにしたいです。

診療放射線技師(勤続10年以上)

  • 右心系の講義が良かったです。心カテ検査時はMEの人が数値の処理をしてしまいその数値を聞いても良くわからなかったです。(正常なのか異常なのか)
  • 同じ内容のスライドが講師の方々でダブっていました。3,4回見た内容もあります。その辺を考えていただきたいと思います。基礎教育の別の視点の内容を加えられると思います。基礎を修了された方で、経験年数5年以上の方には、血管撮影技術上級セミナーを開催して欲しい。
  • カテ室担当になって10年経ちましたが、このように基礎的なことをしっかり学んだの初めてでした。今後もぜひ続けていただいて、施設の後輩たちにも受講させたいと思います。ぜひ今後共よろしくお願いします。
  • とても勉強になりました。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
  • 景山さんと坂本さんの話はとてもわかりやすかったです。今後は全ての演題をこのお二人にお願いしてほしいです。「手技中の用語解説」は基礎教育セミナーとしては、難しい話でした。今後はEPS、アブレーション、ICD、CRTD等の勉強会を開催していただけたらと思います。本日はありがとうございました。
  • ・ 「カテ室にある機器」は、忙しく話をしていて正直伝えたい事がいまいちわからなかった。新人には辛いと思う。
    ・ 配布資料が印刷の薄い所が多く、見えづらかったです。
    ・ イスの配置が工夫されていて、スライドが見易かった。ただ、後ろの方だとスライドの下1/3が全く見えなかった。
    ・ 時間に余裕がなく、良い内容がもったいないと思った。(もう少しゆっくり話を聞きたかったです。)
  • 検査前情報をどう読むか、具体的な症例を示して各部位の血管造影について教示して頂けたらと思う。
  • カテーテル、頭頚部の内容をもう少し説明が欲しい。
  • U(頭頚部)で発表のヒストアクリルブルーは保険適応になったのでしょうか?(昔はDrの持ち出しでした。)適応でないとしたら、今日みたいに大々的発表はどうかと思いました。
  • Xの講義(右心カテ)がとても興味深かったので終盤があまり詳しく聞けず残念です。時間に余裕を持っていつか聞いてみたいと思いました。

看護師(勤続3〜5年)

  • 各講義でかぶっている資料が多く時間がもったいない。内容が詰め込みすぎのような気がする。

看護師(10年以上)

  • ・ 講義1-3は30分できちんと休みをとったほうが良い。もしくはランチョンをやめるか・・・・今回のセミナー内容は密度が濃かったのでいらない(左心カテで寝てしまう人が↑↑)寝ない工夫も必要か・・・。(座りっぱなしではきついかな。)
    ・ 「どんな道具を使う」具体的な商品名も少し入れてくれるとわかりやすい。
    ・ 「右心系について」小児やってないので、おさらいになった(久々)
    ・ 「左心系について」実践にすぐ役立つ!!今日一番の収穫です。
    ・ 看護師のセミナーよりカテの内容すごく良くわかって良かった。これを元に看護につなげていくのが大変だけどがんばります。
  • 初めてのさんかでした。プログラムを見て興味をもちました。これが!!っていうものが挙げられませんが、消化不良でなりません。今後のセミナーに期待したいと思います。
  • 血管撮影室は三位一体又は四位一体(Dr,Ns.ME.技師)が必要な医療です。一体になるために、今回参加させていただいた看護師です。内容が多く、時間が無く、講義が早すぎてついていけない面がありました。しかし充実した内容で大変勉強になりました。また、技師さん以外のコメディカルでも役に立つセミナーを期待しています。
  • 貴重なお話、ありがとうございました。

臨床工学技士(勤続5〜10年)

  • ・ 「右心系について」の講義、おもしろかったです。先天性心疾患についてもっと詳しく学ぶ機会があると嬉しいです。
    ・ また、PTMCや、PTAV、末梢血管に対する治療に関する解剖や治療、ディバイスなどの実際の講義があると是非聞いてみたいので企画していただきたいと思います。
    ・ CoronaryCTなどの画像に関しての講義も聞いてみたいです。

メーカー(勤続10年以上)

  • 知識の向上に非常に役立つ内容でした!






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