「第30回 循環器被ばく低減技術セミナー」 (循研)開催のお知らせ <東京開催> (終了しました)

 平成25年9月7日(土)に、「第30回循環器被ばく低減技術セミナー」(全国循環器撮影研究会主催)を開催いたします。
 会員・非会員あるいは診療放射線技師などの職種に限定しませんので、
 心カテや血管撮影に携わる方でしたらどなたでも受講できます。多くの方々の参加をお待ちしております。

●「第30回循環器被ばく低減技術セミナー」開催のお知らせ
                   主催:全国循環器撮影研究会
                   開催:循環器画像技術研究会
                  <共催:JSRT防護分科会・計測分科会>

  日  時: 平成25年9月7日(土) 9:15〜17:00(受付は 9:00より)
  会  場: NTT東日本関東病院 4階カンファレンスルーム
  対 象 者: 循環器撮影の被ばく低減に興味のある医療関係者なら
        どなたでも受講可能です。[非会員でもOK!]

  募集人数: 40名 (先着順:定員になりしだい〆切とさせていただきます)
  受 講 料: 循研あるいは全循研の会員 4,000円
        非会員          6,000円
        ※ テキスト代含む、 ※ 昼食付き

  申込方法: 
専用フォームから申し込んで下さい。
        ■ 7/25(木)1:30で募集を終了しました。
        募集定員をはるかに超える申込がありました。
        (キャンセル待ちを含め総数52名)
        誠にありがとうございます。
        
また、申し込みに間に合わなかった方々には
        大変申し訳なく感じております。何卒ご理解をお願いします。


        ▲ 受信確認・受講票の送付はe-mailのみで行います。
        ▲ citecjunken2@yahoo.co.jpが受信できるよう設定して下さい。

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【プログラム】(予定) 進行:坂本 肇(セミナー実行委員長)
9:15- 9:20 開会式           循環器画像技術研究会 会長 加藤 京一
9:20- 9:30 被ばく線量低減推進施設の認定について
              横浜市立大学附属市民総合医療センター 菊地 達也
9:30-10:00 放射線の人体への影響と症例      NTT東日本関東病院 塚本 篤子
10:05-10:35 X線装置による被ばく低減
                埼玉県立循環器・呼吸器病センター 田島  修
10:35-10:45 休憩
10:45-11:15 X線防護用具            昭和大学藤が丘病院 安田 光慶
11:20-11:50 品質管理    横浜市立大学附属市民総合医療センター 石川 栄二
11:50-12:00 休憩
12:00-12:20 ランチョンセミナー(第一三共株式会社による造影剤関連の講演)
12:20-13:10 特別講演『 血管撮影領域での読影補助と被ばく低減の可能性 』
      昭和大学大学院保健医療学研究科(昭和大学藤が丘病院) 加藤 京一
13:10-13:20 休憩
13:20-13:50 FPDの特性と精度管理           昭和大学病院 佐藤 久弥
13:50-14:20 線量測定法          山梨大学医学部附属病院 坂本  肇
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 線量測定実習の説明
              横浜市立大学附属市民総合医療センター 坂野 智一
15:00-15:50 線量測定の実習         千葉県循環器病センター 今関 雅晴
                埼玉県立循環器・呼吸器病センター 田島  修
                        NTT東日本関東病院 塚本 篤子
              横浜市立大学附属市民総合医療センター 坂野 智一
                     山梨大学医学部附属病院 坂本  肇
15:50-16:00 休憩
16:00-16:50 実習データの計算、説明
              横浜市立大学附属市民総合医療センター 坂野 智一
16:50-17:00 閉会式 修了証授与     循環器画像技術研究会 会長 加藤 京一

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◆『日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構』の 3ポイントが付与されます。
◆『日本救急撮影技師認定機構』の 2ポイントが付与されます。
◆『日本IVR学会・日本心血管インターベンション治療学会合同認定インターベンションエキスパートナース(INE)の更新5単位が付与されます。
◆『被ばく線量低減推進施設』の認定には本セミナーの受講が必須となります。


「第30回 循環器被ばく低減技術セミナー」 (2013.9.7) 参加印象記

印象記-1

被ばく低減技術セミナーに参加して
     信州上田医療センター 放射線科  金子 昇司

 医療従事者の間でも放射線被ばくの関心は高く、3.11の東日本大震災による原子力発電所の事故により「放射線による被ぼく」は我々にとって身近な問題です。
 今回セミナーは[被ばく線量低減推進施設認定]の申請をするには必須ですが、内容はそれだけでなく、医療放射線の被ばくによる人体の影響、品質管理、機器の特性、法令など、多岐にわたっていて、知識向上と施設認定を目指して参加した私にとって有意義な1日になりました。

 セミナーは、朝からタ方まで講義と実習を行う内容の濃いものです。興味を持ったのはX線防護用具と線量測定法です。
 普段着ている0.25mmPbの防護衣で、条件:[島津12インチ・側方散乱(被検者中心高さ、中心より50cm)120kV]で測定するとX線減弱率が90%である事がわかりました。線量測定実習では実際にカテ装置を使用し、線量計を使って施設認定取得のための測定方法とIVR専門技師を申請する際の[透視時の室内散乱X線量測定]が行われ、取得に向けて意欲が湧きました

 当病院では、昨年、約700件の心臓カテーテル検査・治療と約100件の脳血管カテーテル検査・治療を行い、放射線技師はこの検査に常時立会います。以前の職場ではこれほどカテーテル検査に関わらなかったのですが、当病院に異動し、循環器システムが新しくなって検査件数も増加傾向にあります。当直中の業務にもカテーテル検査・治療が入るため、それらに関わる医療スタッフは高度な知識、技術・技能が要求されています。
放射線技師はカテ検査に従事する多くの医療スタッフの被ばくを低減する役目もあり、今回のセミナーで学んだ防護用具の使い方やIVR手技による散乱線分布を踏まえて、医療の質向上に努めていきたいと思います

 また、講師の先生方の豊富な知識に驚かされました。施設認定を取る目的で参加したのですが、それ以上の充実した内容のセミナーです。
ありがとうございました。
【講義】X線防護用具 【実習】 散乱線測定

印象記-2

第30回被ばく低減技術セミナーへ参加させていただいて
     医療法人 沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院  長田 早苗

 被ばく低減技術セミナーは、今回が初めての参加です。
 この春から血管撮影を始めて5ケ月が経ちます。循研の定例勉強会をはじめ各種勉強会に参加し、勉強するものの、知識が断片的で、一向に理解している実感はありませんでした。しかし、今回の被ばく低減セミナーに参加させていただき、今までの勉強会のそれぞれの点を繋ぐ基盤はこれだったったのか、と目の前が明るくなるようでした。基礎の放射線の影響から、線量測定法、QC、放射線障害症例まで、全部を盛り込んだ内容の濃さ、テキストの丁寧な内容に圧倒されました。家で読み返し、スムーズに読み進められない自分の知識の浅さに歯痒くなりました。

 「被ばく低減と、診断への画質維持」というのは、CTに携わっていた頃からずっと、放射線技師として自分が臨床で実行するために、日々勉強し努力をし続けるべきと考える基本になっています。しかし、血管撮影において心カテも脳血管撮影も、医師の求める画質を提供し、短時間でスムーズな手技をサポートすることを優先するあまり、被ばく低減への取り組みが後回しにしていたのだと改めて反省しました。

今回、このセミナーに参加させていただけたことを感謝致します。ありがとうございます。
今後もご指導のほどよろしくお願い致します。
【実習】 IVR基準点でのガイドライン測定法 第30回 セミナーの講師と実行委員


開催報告




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